やりたい仕事があって転職したんじゃなくて、名前だけで入ったから、実際に働いてみると、ぜんぜん面白くないんです。前の会社は小さいですが、それだけに自分に任される仕事の大きさもあって、やりがいも感じられました。自分の存在意義がはっきりしてたんです。でも、大組織の中に入ってしまうと何となく自分が見えなくなってきてしまって……。自分の性格にまったく向いてなかったですね。明らかに失敗でした」Eさんは、自分に
どれだけ自分か生き生きと仕事をしてるか... の続きを読む
自分は高校生の頃に焼肉屋でパートをしていました。服に焼肉の臭いがついてしまうので、バイト用の服を決めていました。最初のころは、メニューを聞きに行くとき、ドキドキしてました。生ビールを入れるときとかも、泡だらけになってしまったり失敗もしました。小さなお店だったので、オーダー聞きにいったり、料理を運んだり、皿を洗ったり、ご飯を炊いたりと大忙し。楽しみは夜ごはんを交代で食べる時でした。ほっと一息つける時
焼肉屋でのパート... の続きを読む
日本での非正規雇用の実態について、最近のデータにもとづいて整理しておこう。総務省の「労働力調査」によると、非正規雇用者数は九二年以降、一千万人の大台に到達した後、年々増加傾向にある。〇四年では、一五六五万人に達している。全雇用者数(役員を除く)に占める割合も、三一・五%となっており、そのうち七割がパートーアルバイトで占められている。男女別に見ると、女性の数は八六〇万人であり、パート全体の七八・五%
非正規雇用に依存する日本経済... の続きを読む
外部労働市場の意味での流動化は、日本型においてもまたアメリカ型に劣らず実現しているのであり、なぜならそれは内部労働市場型の雇用システムに固有のパターンであるからだ。ただ日本型においては、その衰退あるいは解体がアメリカほどではない、いや今もなお堅持されていることの結果として、流動化の度合が低くなる。あるいは外部労働市場における雇用の創出がアメリカほどではないということであり、その結果、外部労働市場の
外部労働市場の意味での流動化は、日本型においても実... の続きを読む
2010年卒の大卒・大学院卒の新卒採用見通しをリクルートワークス研究所で調査したところ、総求人数は72・5万人で、求人倍率は1・62倍となった。これは2009年卒の2・14倍という求人倍率よりは下降したが、過去の求人倍率のちょうど平均にあたる数字であり、十分高い求人倍率であると言ってよいだろう。いくつかの企業に2010年の新卒採用について方針を聞いてみたが、「もう、バブル後のように新卒採用をまった
バブル後の採用抑制の教訓... の続きを読む