重要なのは人と同様、設備も歳をとるということである。設備年齢という。古い設備は減価償却もおわり、高い収益をもたらすが、同時に技術的に陳腐化する。このため企業はあまり高い設備年齢には耐えられない。現在は景況を反映して経営者の設備投資意欲が低く、結果として経済成長が抑制されるとともに設備年齢が上昇している。その次にやってくるのは、いわゆるバックラッシュである。すなわち買い控えた分の設備投資がいずれ一気
実は企業はお金が余っている... の続きを読む
当時は、私も米国の情勢を視察に行ったが、まったく盛り上かっていなかった。九〇年代末にインターネットブームが盛り上がったのは、画期的に通信価格が低下したこと、軍専用のアーパネットが民間使用に許可されたこと、ハード、ソフトの飛躍的進歩などにより、米国中心にフィーバー化したためだ。今回はホンモノといってよいだろう。新しい労働形態テレワークの普及も、これらの情報基盤整備が背景にある。使用実績を見ると米国で
ホンモノになったSOHO... の続きを読む